【導入事例】廃棄物処理施設での遠隔監視システム導入事例
|盛岡クリーンセンターでの低帯域LTEクラウドカメラ活用事例

今回の事例は、岩手県盛岡市で廃棄物処理業務を行うクリーンセンター様の事例です。 以前Wi-Fiカメラ・システムを導入しましたが、Wi-Fi電波が届かずうまく利用できないことから、現場で目視管理作業が必要となっていた課題に対し、JFE商事エレクトロニクス株式会社が提案したTMFアース社低帯域クラウド固定カメラ「TMF-LBC-100」とウェアラブルカメラ「LINKEYES」の導入により、大幅な作業効率化と安全性向上を実現した導入事例をご紹介いたします。

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カメラ画像-1
LINKEYES
TMF-LBC-100

🎯 解決した課題


同施設ではWi-Fiカメラによる監視システムを利用していましたが、システムの映像伝送不具合により現場で目視確認作業が必要となり、以下の課題がありました。弊社ご提案の TMFアース社のLTEクラウド低帯域固定カメラ:TMF-LBC-100と、ウェアラブルカメラ:LINKEYESでその課題を解決いたしました。


Before(導入前)

  • 現場で目視確認が必要
  • 遠隔で現場を確認する方法が無く頻繁に現場に直接出向く必要があった
  • 危険作業時の現場立ち会い監視が頻繁に行われ、危険作業時間前後含め長時間拘束され負担になっていた
 

After(導入後)

  • 事務所からの遠隔監視が可能に
  • 現場への直接出向回数を大幅削減
  • 事務所から遠隔監視を行い危険作業時のみタイミングよく現場を訪れ安全確認を実施、現場立ち合い時間を短縮できた

ソリューションの特徴

高品質・リアルタイム映像

TMFアース社のLTEクラウド低帯域カメラによる高画質遠隔監視により、粉塵の多い過酷な環境でも耐えうる機材で焼却炉周辺の詳細な設備監視を実現いたしました。

柔軟な設置・運用

LTEクラウド低帯域固定カメラは、移動式三脚を使用し必要に応じてカメラを見たい場所に移動させ、遠隔監視を実現。また、LTEルーターと低帯域固定カメラを切分け設置することで、電波が届きやすい場所にLTEルータを置くことができます。

多様な監視用途

危険作業時の現場立ち会い監視、足場解体・組み立て作業、機材搬入作業・流れ作業の監視、焼却炉前の状態の監視を実現します。

今回のご提案内容

移動式LTEクラウド低帯域カメラ

カメラを移動式三脚に載せることで、 カメラとLTEルーターを分離させLTEルータを電波の届きやすい場所に設置でき、電波観光を 安定化させ好きな場所にカメラを配置できるLTEクラウド監視システムを構築いたしました。 固定設置ではなく三脚を使用した移動式設置により、予算制約内で効果的な運用システムを構築いたしました。

段階的な運用拡大

メインの 炉前面搬入口への設置から開始し、現場業者への工事場所など段階的に運用範囲を拡大することで、お客様のご利用方法に合わせた柔軟なシステムを構築いたしました。

オフィスから (2)

📈 導入効果

作業効率化 現場立合い確認作業時間を大幅に短縮(1日1-2時間の作業効率化が可能に)
安全性向上 危険作業時の遠隔監視で安全性を確保
コスト削減 移動式カメラによる設置台数を抑えた効果的な運用

💬 お客様の声

「従来の現場目視確認から遠隔監視への移行により、作業効率が大幅に改善されました。特に画質の良さと機器の耐久性が、実用的な監視システムとして重要な要素だと実感しています。毎日の現場確認作業が遠隔監視により大幅に効率化・改善され、1日あたり1-2時間の作業時間短縮を実現できたことは大きな成果です。遠隔で監視するにあたって、カメラの画質というのはかなり重要で、TMFアース社の低帯域カメラの画質には満足しています。過酷な環境でも耐えうる丈夫な機材として評価しており、クリーンセンターという厳しい環境においても安定した運用ができています。」

- 盛岡クリーンセンター 細谷所長

🔧 導入システム構成

主要機器構成(TMFアース社LTEクラウド低帯域カメラ)

  • 1. 低帯域固定カメラ TMF-LBC-100: 高画質遠隔監視用カメラ1台
  • 2. LINKEYESウェアラブルカメラ::パトロール担当者や点検業者が利用
  • 3. クラウドVMS: 遠隔監視カメラ統合管理閲覧システム

設置場所・方法

  • 設置場所: 炉前搬入出口
  • 設置方法: 移動式三脚を利用した固定低帯域カメラの設置で柔軟な運用を実現

📋 導入プロセス

1

第1段階

現場調査・課題分析

2

第2段階

システム設計・機器選定

3

第3段階

移動式設置・運用開始

4

第4段階

運用拡大・効果検証

🚀 今後の展望

改善要望への対応

カメラ調整の柔軟性向上

見たい箇所をより効果的に監視できるようなご要望がある場合、全方位カメラやズーム付きLTEクラウド低帯域カメラのご利用を推奨しております。

「LINKEYES」ウェアラブルカメラ バッテリー持続時間の延長

現在の5-6時間の稼働時間をさらに延長してご利用されたい場合、充電による遠隔監視の中断時間を最小化するために外部バッテリーの利用を推奨しております。

より直感的な操作インターフェースの提供

クラウドVMSの様々な機能(モーション検知やソフトズーム機能等)で直感的で使いやすい映像閲覧システムをご提供しております。

将来的な拡張計画

遠隔監視エリアの拡大

固定カメラの設置台数を増やし、今後も遠隔監視が可能な対象エリアを拡大することを検討しています

🔗 詳細情報・お問い合わせ

廃棄物処理施設での遠隔監視システム導入をご検討中の方は、ぜひお気軽にご相談ください。

TMFEウェアラブルカメラ「LINKEYES」の詳細資料・デモのご依頼も承っております。

その他ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。
貴社の施設管理業務の効率化に貢献できることを楽しみにしております。

【お申し込み・お問い合わせ】

担当:DX事業推進センター 映像データソリューションチーム  大竹

Email:smart-factory@jfe-shoji-ele.co.jp

JFE商事エレクトロニクス株式会社

〒100-0004 東京都千代田区大手町2-2-1 新大手町ビル6階

設置の様子
カメラ設置と遠隔監視映像